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海野和男のデジタル昆虫記

マダガスカルのザリガニを食べる

マダガスカルのザリガニを食べる
2022年02月28日

CP+2022 のトークショー「OM SYSTEMで撮る~昆虫写真の世界」。が公開されています。最新のOM-1の話からはじまりますが、中ばんから後半は40年間の写真とお話しです。
ラノマファナ国立公園の2日目、近くの路上でザリガニを売っているのを見つけた。川に住むザリガニはぼくの好物で、30年以上前にフランスでよく食べた。今ではフランス産のものは絶滅危惧種だろう、10年前でもトルコ産しかなかった。
昼に戻った時に晩飯にザリガニを所望した。
そのおいしかったこと
調べるとラノマファナの近くだけでも6種もザリガニがいるようだ。その中には養殖されているものもあり、多分Astacoides granulimanusという種のようだ。大きな川に住むザリガニだ。
ザリガニはアメリカザリガニを除き日本では飼育禁止となっているそうだ。マダガスカルのザリガニの中には絶滅が心配される種も多くいる。外国の種の飼育の善し悪しは置いて、日本の特定外来生物指定というのも危ない可能性があるものをシャットダウンというあまり科学的なものではなさそうだ。
マダガスカル東部の写真から東部マダガスカルの鳥や小動物の多様性のスライドショーを制作しアップしました

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