昔の高速度カメラの映像をDavinci resolveを使って、再編集してみた。使った高速度カメラは2011年の今頃に購入したもので、オペレーションは1人でできるが、それでも結構手間がかかったその時の小諸日記を読むと,なかなか面白い。
結局、その後、ソニーのビデオカメラやRXシリーズなどで手軽にハイスピードが撮れるようになり、200万以上したカメラも3〜4年ほどで使わなくなってしまった。けれど今見ると,業務用だけあってローリング現象が全くないのが素晴らしいと思った。フルスペックでは秒700コマしか撮れず、秒2000コマでは500pixぐらいの正方形の画像になってしまう。それをトリミングしてFHD解像度に上げたり、色を調整したりして新たにトノサマバッタの飛翔の動画を作みた。一部50%スローにしてみたが、グローバルシャッターのおかげで、破綻は少なかった。冬は昔の動画を少し見直してみようと思う。
新たに作った作ったトノサマバッタの飛翔のスローモーション動画はこちらにアップしました。
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