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海野和男のデジタル昆虫記

昆虫動画撮影で速いフレームレートが必要なわけ

昆虫動画撮影で速いフレームレートが必要なわけ
2021年08月24日

昆虫の動画撮影では、ぼくは480〜960FPSで撮影することが多い。それは昆虫の動きがとても速いからだ。小型の昆虫を画面内で人間ぐらいの大きさに写せば、そのスピードはとても速く、速いありの速度など、ありが人間の大きさだったら新幹線ほどの速さになる。そこで、速いフレームレートで撮影し、スローモーション動画を撮影して、初めて、リアリティーのある映像になる。この辺りが、一般の人はもちろん、ビデオフォトグラファーや技術者にはわからない。様々な機種で同じアシナガバチを30fps〜960fpsで撮影した動画を製作しアップした。比べてみてほしい。さてどのフレームレートがお好みだろうか?写真は480fpsの動画から切り出した。

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