花壇にしている部分はある程度は雑草を抜いている。これが結構大変で毎日2時間ぐらいかけている。特にスギナは困りもので、根が深く、どんどん増える。毎日かなりの数をぬくけれど、地上部しか抜けないから、いたちごっこだ。それでもこまめに抜いていると、少しは減ってくる。
あとはオオイヌノフグリ(右上)とハコベ(中上)を抜いていた。オオイヌノフグリは抜いた上に、もう終わりかけで、撮ろうと思ったら綺麗な花がなかった。何故、この2種を抜くかというと、地を這ってすごく増える。こぼれ種もすごくて、今、芽生えている小さい芽はほとんどハコベかオオイヌノフグリのようだ。
左上はアブラナ科植物で、スジグロチョウの食草になると思って残していたが、あまりに増えるので適当に抜いている。真ん中のクサノウや中下のキジムシロは雑草ともいえないがキジムシロは増えすぎるので花壇に入り込んでいる分は適当に間引いている植物だ。クサノウはあまり虫が来ない。裏庭にはあるが、花壇には入り込まないので、抜くことはない。このほかにスギナは一番困りものだ。左下のカキドオシは、この前、庭にないと書いたが、裏庭には結構あった。タンポポはこの季節チョウを呼ぶ重要な蜜源植物だ。
こうして写真に撮ってみると雑草の花も結構可愛らしい。
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