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海野和男のデジタル昆虫記

メドーセージの花にホシホウジャク

メドーセージの花にホシホウジャク
2020年10月27日

11/15日、東御市で行われるチョウ類保全シンポジウムで講演をします。
「東信地方の蝶の今昔」、ぼくの60年間の記録と、明治から蝶の採集を追分でやられていた小林繁太郎さんの話をします。コロナの影響で75名のみです。先着順と言うことなので、興味のある方は早めに申し込み下さい。
メドーセージは花が面白い形をしている。そして蜜は花の奥にある。この形は花に潜り込むハナバチ、特にコシブトハナバチなどに好まれる形だ。色もハチを良く引きつける色だ。
長い口を持っているホウジャクも好きな花だが、チョウは蜜を吸うのは難しい。花の色だけで見ればモンシロチョウなどに好まれそうだが、まったくやってこない。チョウも形がちゃんと見えているのかもしれない。一度だけオナガアゲハが蜜を吸おうとしたことがあるが、吸えなかったようだ。メドーセージの花もそろそろ終わりかけている。この花も小諸のぼくの庭では越冬できない。
六本木富士フイルムフォトサロンでSSP展が29日まで開催中です。
「フォトグラファーTV」でSSP展の様子を高嶋理事のギャラリートークで紹介しています
各分野の会員がweb上でのギャラリートークはYouTubeで公開中です

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