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海野和男のデジタル昆虫記

Osmo actionでタスキアゲハの吸水を撮る Papilio thoas

Osmo actionでタスキアゲハの吸水を撮る Papilio thoas
2020年01月08日

 今回は蝶の吸水集団を広角で撮りたくてオズモアクションというDJIのアクションカメラを購入して持って行った。FHDで240fpsが撮れる優れものだ。
このカメラは期待以上のできであった。アクションカメラは一般に50cm程度から無限にしかピントが合わないが、オズモアクションはテスとしたところ30cmぐらいまでピントが来る。iphone11も昨年購入したが、超広角レンズでの最短撮影距離は50cm。ソニーのアクションカメラと変わらなかった。
 しかし30cmでも、チョウには足らない。それでクローズアアップレンズを使い、15cmから25cmぐらいにピントが合うようにした。このカメラはスマホ画面で操作も再生もできて使い勝手は良いのだが、置きっぱなしで撮るチャンスがなく、結局手持ちでカメラを蝶に近づけて撮った。
クローズアップレンズを付けて使ったが、画質は思ったより素晴らしく、ちょっと驚いてしまった。オズモアクションはピントは固定だが、設定などタッチパネルで極めて操作しやすい。一番、スマホとの連携は進んでいると思う。レンズ交換式に改造して、望遠も使えるようにすれば、240コマまでのスローも撮れるようにすれば機材が減らせると思った。
オスモアクションで撮影したタスキアゲハのスロー動画をアップしました

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