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海野和男のデジタル昆虫記

E-M1Mk2のVer.3で深度合成

E-M1Mk2のVer.3で深度合成
2019年06月19日

 E-M1Mk2のVer.3が発表された。今日からダウンロードできるようになった。テレコンも発表された。ぼくは台湾などでver.3を使ったが、テレコン対応の新ファームは先ほどwebからダウンロードした。明日からボルネオなので、ギリギリ間に合った。
 今回の新機能で、ぼくに嬉しいのは、深度合成で、深度合成枠が出るようになり、撮影枚数も3~15枚とE-M1Xと同じになったことだ。高感度撮影時でのノイズ低減や、カード書き込み中の再生表示や設定変更に対応するなど、手持ちハイレゾをのぞけばE-M1Xとほぼ同様となったことだ。可能な限りファームウエアで新機能を搭載してくれるのはありがたいことだ。
 写真は台湾で撮影したシャマキマダラルリツバメが翅を広げているところを、ギリギリの大きさにフレーミングしたもの。深度合成枠が出ることで、一部が切れてしまうことを防ぐことができる。
デジタルカメラで昆虫観察が発売になります。

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