アオスソビキアゲハの飛翔のビデオが好評で、今回出会ったインドのチョウ学者の先生も、ぼくの動画を見ていて、これを撮れるカメラを買うのだと言われていた。映像や写真は万国共通の言語だ。けれど、ぼくの小諸日記は検索がやりにくいといわれていた。
小諸日記は今年で満20年毎日更新をしているのだが、学名を入れはじめたのがつい数年前だ。言語も英語と日本語があればもっと見てもらえるのだと思う。今回は偶然であったインドの2人のチョウの撮影を本気でやっているお二人に食事をごちそうしてもらい、素晴らしい本まで頂いた。この本には346種のチョウが幼生期も含めほぼ完璧に収録されている。
アオスソビキアゲハは、今回は少なかったが、それでも2匹に出会うことができた。下の吸水中の個体にピントを合わせて、別の個体がおん出来るのを待ってシャッターを押す。これはproキャプチャーモードがあって、初めて綺麗に撮影が可能になった。この時は天気も良く、1/3200の速いシャッターを切っても、それほど高感度による画質低はなかった。E-M1 Xに12-100での撮影。
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