ダイアナヒョウモンのオスとメス Speyeria diana
2018年09月16日
ダイアナヒョウモンは日本のギンボシヒョウモンなどと比べるとずいぶん大きい。オスとメスでまったく色や模様が異なる。メス(上)はアオジャコウアゲハに擬態していると言うことで、擬態の論文にも登場する。
アメリカでは一応目標にしたが、会えるとは思っていなかったから嬉しかった。数は多くなく臆病なヒョウモンで、良いシャッターチャンスはほとんどなかった。それでもなんとか雌雄を撮ることができた。
日本のメスグロヒョウモンもオスとまったく異なる色と模様だ。はたしてモデルの毒蝶はどこかに存在したのだろうか。