高原に行くとヒョウモン類が多い。平地では今の季節はほとんど見られない。6月末に標高700mぐらいの所に多く、真夏は1500mを超える涼しい場所に移動するのだ。
ヒョウモン類は皆よく似ているから、翅の表だけでなく裏も確実に撮っておきたい。そんなとき、proキャプチャーモードやプリ連写は非常に役に立つ。飛んでいるのを確実に表裏撮るには秒30コマが必要だ。
9月2日まで小諸高原美術館(月曜休館)で海野和男写真展「ファーブル昆虫記と小諸の虫」の写真展。新作も多数展示。A0,B0の大型プリントで約70枚(写真点数はファーブル昆虫記のコーナーが150点)。海野はだいたい夕方4時頃に顔を出すことが多いです。ファーブル昆虫記の原著も展示。
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