ムモンアカシジミはアブラムシを捕食する変わったシジミチョウだ。
以前はアトリエの庭に多く、ムモンアカシジミの幼虫とクサアリのからみなども容易に撮影できたのだが、今はいない。
小諸では比較的いろいろな場所で見かけるが、標高の高いところでは見たことがなかった。先日標高1300mを超える場所で出くわした。大きなクリの木にいた。クリオオアブラムシが入れば、コナラでもクヌギでクリでもよいようだ。
9月2日まで小諸高原美術館(月曜休館)で海野和男写真展「ファーブル昆虫記と小諸の虫」の写真展。新作も多数展示。A0,B0の大型プリントで約70枚(写真点数はファーブル昆虫記のコーナーが150点)。海野はだいたい夕方4時頃に顔を出すことが多いです。ファーブル昆虫記の原著も展示。
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