フレンチギアナのフローアマゾンという虫屋が集まる宿では毎日灯火採集が行われていた。ここでは、発電機や灯火を全て用意してくれる。それなりに価格は高く、一晩150ユーロらしい。というのは、今回はぼく自身は灯火採集を頼んでいなかったからだ。頼んでも、他の人がやっていれば使えないから、今回は自前では無理だった。
3カ所の夜間採集場所はほぼ全て毎日使われていた。というのは偶然、丸山宗利さんの率いる科博のグループが来ていて、毎夜2カ所で灯火採集をしていたからだ。
顔見知りのに丸山さんがおられたおかげで、ぼくも観察することができた。今回は大物は少なかったが、さすが南米という面々がやってきた。
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