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海野和男のデジタル昆虫記

エゾアザミテントウ Epilachna pustulosa

エゾアザミテントウ Epilachna pustulosa
2017年06月20日

 北海道に行くと,本州では見られない昆虫に良く出会う。エゾアザミテントウもその一つで、ちょっと森があれば、林縁のアザミに良く見られる。TG-5にFD-1でスナップ。ただFD-1をメニューでonにすると、ぶれることもある。というのはisoが100に固定されるからだ。上は天気が悪く夕方の林の中のみで撮ったので,何枚か撮って,結構ぶれているものもあった。そういうときはメニューのアクセサリのFD-1をはずして、手動でフラッスを光らせたほうが良いのかもしれないガまだ試していない。
 エゾアザミテントウは産地によって変異があるらしく、札幌型とか、層雲峡型とか名がついている。写真上は札幌での撮影だから札幌型なのだろう。下は新得町(トムラウシ)での撮影。それほど異なるようには見えない。
 昔、丸瀬布で撮ったエゾアザミテントウは体の後部分が盛り上がってずいぶん違った形をしている。

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