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海野和男のデジタル昆虫記

ヒメギフチョウの卵 Luehdorfia puziloi

ヒメギフチョウの卵 Luehdorfia puziloi
2017年04月29日

 ヒメギフチョウの食草は。ウスバサイシン。その芽生えと共にヒメギフチョウが現れる。ウスバサイシンは芽吹いたばかりは葉を閉じている。この時が卵を産む時期だ。ヒメギフチョウのメスは意外にも不器用で,脚があまり上部でないようだ。開いている葉には上手に産めない。
 ウスバサイシンはあっという間に大きくなるので、小さい葉に産んだ卵塊は,2〜3日たつと,卵の間隔が空いてくる。この株はまだ葉が開いたばかりのようだ。卵はまだ間隔がそれほど空いておらず,昨日に産み付けられたのではないかと思う。卵の数は19個で,多い方だ。

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