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海野和男のデジタル昆虫記

ルリタテハの飛翔 6Kフォト

ルリタテハの飛翔 6Kフォト
2017年04月30日

 GH5を再度借りることができた。品薄で、買いたくてもも現物がないそうで,困っておられるプロの方も多いという。
アフリカでは1ヶ月も使ったのだけれど、あまり写真を撮る時間がなく,ビデオの方がずっと多かった。6Kフォトも試してはみたけれど,十分ではない。SSPの総会の後の技術研修会でGH5のレポートをすることになっているので,少しだけでも日本で使いたかった。マダガスカルにも持って行くけれど,この時もそれほどは自由時間はないだろう。
 ルリタテハが花から飛び立つところを撮ってみた。ルリタテハが花によく来るのは春だけだ。6Kプリ連写は1600万画素程度で秒30コマで,シャッターを押す前と後が最大30コマずつ撮れる。実際には半押しする時間もぼくの場合は0.5秒程度、シャッターボタンをすぐ放すので,前が15コマ後が10コマ程度のことが多い。
 電子シャッターによる歪みはチョウではほぼ気にならないレベルである。EM-1Mk2のproキャプチャーモードの時とあまり変わらないようだ。ただしコマ数は選べなかったりRAWが撮れなかったり,その場、もしくはカメラからし過保存する画像を選べないのが写真愛好家にはつらいところだ。けれどシャッターを押す前が30コマ撮れるので,まず撮り逃すことはないと思う。EM-1Mk2も前が30コマ保存できるとよいのだが。

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