今日から写真展は大阪本町のオリンパスギャラリーで写真展「蝶・舞う」。ギャラリートークは15日土曜14時から行うので関西方面の方は是非参加して頂ければと思います。
生きもの写真リトルリーグはぼくが実行委員長を務める小中学生おための写真コンテストだ。５月１日からの応募受付を前に、応募のチラシができた。
子どもたちに，生きものの写真を撮ってもらいたい，そのことが自然の仕組みを知ったり，環境の問題を考えるきっかけになって欲しい。そして何より、生きもの好きの少年少女を誉めることで、日本の未来を担える人材を育成したい。そんな大それた思いを抱いたのには理由もある。
ぼくが少年の時に、昆虫の標本を夏休みに提出したら、買ってきたのではと陰口をたたかれたり、大学を卒業して昆虫写真を撮っていたら，写真家仲間から何で人を撮らないの？どうして昆虫など撮るのと言われたりしたこともきっかけになっている。昨年の生きもの写真リトルリーグで審査員特別賞に輝いた少年は１年生の時に蝶の写真にコメントを付けて日記風に提出したら、その日のうちに返されたというのを、NHK長野がつくってくれた生きもの写真リトルリーグのドキュメントで見て知った。今も昔とさほどは違わないのだな思った。そして、今度の賞で少年が自信を持ってくれたらよいなと思った。
今回は３回目で、正念場。いままでCDに焼いて応募という事で敷居が高かったが、今回はサポートしてくださるみなさんの努力で，メールでも応募ができるようになった。
応募人数が少ないと、長く続けることは難しいというのが，現実の世界だ。そこで今回は1000点の応募を目指したいと思うので、どうか皆様のご協力を乞いたいのだ。どうぞよろしくお願い致します。
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