ずいぶん前だが、マダガスカルでキルヌスタイマイ(Graphium cyrnus)に出会った。形がマダラチョウのような形をしている。マダラに擬態しているように思うが、マダガスカルには該当するマダラはいない。マダガスカルは実は擬態蝶が少ない地域だ。これは補食圧が少なかったからではないかと思う。だからこそ固有種が多い島として知られているのだろう。原始の色を濃く残しているのがマダガスカルで,進化を考える上で,マダガスカルは何度も行きたい場所である。ぼくと行く 固有種の宝庫マダガスカル 11日間5/5夜出発です
撮影はCasio F1。初めてパスト連写を搭載した意欲的なカメラだった。今見ても色などなかなか良いカメラだ。ただ、液晶がとても見ずらかった。 キルヌスタイマイの飛翔のビデオをアップしました
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