ハナカマキリが見られるかもしれないと同行して下さった方に言われたのだが、そんないつも同じ場所にいるものなのかと、まあ会えたらよいなというぐらいにしか考えていなかったのだが、本当にその場所にハナカマキリはいた。その方が前に見たのは昨年である。その前の年も同じ場所にいたらしい。
ハナカマキリは、良い場所だとずっとそこにいるものだが、世代を超えて(ハナカマキリの寿命は幼虫期もいれて1年未満である)同じ場所にいるとは驚いた。国立公園の中なので、捕まえる人はいないとはいうものの、入り口で、人も多い場所である。付近を探してみたけれどこの1匹しか見つからなかった。数日後に訪れた時も同じ葉にとまっていたから驚く
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