サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

ずっと同じ場所にいるハナカマキリの幼虫

ずっと同じ場所にいるハナカマキリの幼虫
2016年03月17日


 ハナカマキリが見られるかもしれないと同行して下さった方に言われたのだが、そんないつも同じ場所にいるものなのかと、まあ会えたらよいなというぐらいにしか考えていなかったのだが、本当にその場所にハナカマキリはいた。その方が前に見たのは昨年である。その前の年も同じ場所にいたらしい。
 ハナカマキリは、良い場所だとずっとそこにいるものだが、世代を超えて(ハナカマキリの寿命は幼虫期もいれて1年未満である)同じ場所にいるとは驚いた。国立公園の中なので、捕まえる人はいないとはいうものの、入り口で、人も多い場所である。付近を探してみたけれどこの1匹しか見つからなかった。数日後に訪れた時も同じ葉にとまっていたから驚く

関連タグ
カマキリ
東洋区
タイ
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。