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海野和男のデジタル昆虫記

300mmF4で撮影のキララシジミの写真をトリミングしてみた

300mmF4で撮影のキララシジミの写真をトリミングしてみた
2016年01月15日

明日、1月16日(土)15時からはカメルーン昆虫撮影ツアーの最後の説明会を写真やビデオで行います。。参加希望はアフリカ旅行の道祖神 0120-184-922 まで 
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0+テレコンで小さなヒューイットソンキララシジミを撮った。まずは遠くから1枚ということで、遠くにとまったチョウを撮影。もっと近づくと、チョウが葉陰に隠れてしまうのだ。
 その写真(下)のごく一部を拡大したのが上の写真。Web上ならこの写真でも綺麗だなと思う方もいらっしゃるのではと思う。
 こうして一部を拡大した場合、レンズによる差や,手ぶれによる画像低下、高感度にしたことでのもやもや感と言ったものが問題となるから、なるべくトリミングはせいぜい画面の50%までにとどめたいといつも言っているのだが・・・・。ISO200開放1/1000での撮影。このレンズの素性は極めて良いことがわかるだろう。
 最もこれを大きくプリントしたらえらいことになるだろう。解像度が不足になる。
 このチョウの学名は19世紀のイギリスの博物学者William Chapman Hewitsonに由来する名前。Hewitsonは日本のオオムラサキの命名者でもある。ということで、前にヒューイットソニーキララシジミとして載せたことがあるが、ヒューイットソンキララシジミとした方がよいのだろう。

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