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海野和男のデジタル昆虫記

E-M10 MarkIIの使いここち

E-M10 MarkIIの使いここち
2015年09月17日

 E-M10 MarkIIはデザインがよい。以前のE-M10は小型軽量であるが華奢で、あまりアウトドア向けではなさそうに思っていたが、今回はデザインも一新され、シャープなイメージのカメラとなった。電源スイッチがOM2の露出計スイッチみたいで格好がよい。
 このカメラに搭載されたブラケット機能は多彩である。最もぼくにとって必要なのはフォーカスブラケットモードである。電子シャッターを使用するので振動が全くないのが、フォーカスブラケットには最高である。少し絞り込んで撮影すればクワガタぐらいなら10枚でいける。秒8.5コマだから、だいたい1秒虫が動かなければ、深度合成の素材が得られる。実はこのソフトは、ぼくの意見も少し入っている。けれど、思ったよりすごい出来で、フォーカスブラケット間隔や枚数を任意に選べる。精緻な写真を望むなら100枚以上の撮影も自動でピントが送れるのだ。深度合成・フォーカスブラケット
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