出なくて大丈夫? / (C)マルコ/KADOKAWA
夫には「ブス」と罵られバカにされ、ママ友には下に見られ「美容なんて興味ないでしょ」と嫌味を言われて。でも、「自分磨きなんて時間と金の無駄、マウントのための自己満足」と思っていました。夫が浮気をするまでは…。
子どもが生まれてから自分にかける時間もお金もなく、周囲の人々にバカにされる日々を送っていたのは太郎ママ。しかし彼女はそんな状況をどうでもよく思い、全てを諦めていました。
そんな折、夫の不倫発覚やママ友トラブルに巻き込まれたのをきっかけに、彼女も自身の改革を目指すようになっていきます。
現状に諦めを抱いていた一人の主婦が変わっていくエピソードをお送りします。
※本記事はマルコ著の書籍『整形主婦 サレ妻の逆襲』から一部抜粋・編集しました。
息子の太郎と公園に行った太郎ママ。
公園にいった主人公 / (C)マルコ/KADOKAWA
気付けば息子とB君がトラブルに…。
息子と友達のB君がトラブルになっていた / (C)マルコ/KADOKAWA
聞くと「B君がママのことブスだって…おばあちゃんみたいだって。だからママは可愛いって言ってやった」と正義感の強い息子。
理由は… / (C)マルコ/KADOKAWA
その場はおさまったものの、ブスという言葉に傷つく自分に驚いた太郎ママなのでした。
登場人物 / (C)マルコ/KADOKAWA
気分が沈む / (C)マルコ/KADOKAWA
旦那に話を聞いてほしい… / (C)マルコ/KADOKAWA
疑ってるんでしょ? / (C)マルコ/KADOKAWA
お姫様気分
今のゆる〜い生活を失いたくない…! / (C)マルコ/KADOKAWA
昨日はごめんね~ / (C)マルコ/KADOKAWA
ぐうの音も出ない… / (C)マルコ/KADOKAWA
悔しい… / (C)マルコ/KADOKAWA
態度変えてきた~ / (C)マルコ/KADOKAWA
脱毛サロンなど縁のなかった太郎ママ。ママ友たちには「全身ボーボーでしょ〜」「お金なかったら来なくて大丈夫だからね」などとバカにされ、夫は夫で「何の誰の為にだよ」と大爆笑。たった100円の美容にも夫にお伺いを立てなければならない専業主婦の立場について、太郎君ママは考え込んでしまいます。この出来事は、のちに自分でお金を稼ぐために太郎君ママが立ち上がるきっかけになるのでした。
もしこんなふうに夫やママ友たちに嘲笑されたら、あなたならどう感じるでしょうか?
※登場する美容法・健康法は作品上の演出です。
著=マルコ/『整形主婦 サレ妻の逆襲』