長年の夢であった、子どもの頃から生き物の写真を撮ってもらいたいという企画が実現することになった。
「生きもの写真リトルリーグ」と名付けた小中学生限定のフォトコンテストである。
長年、写真の世界に携わって、写真の世界では、生き物の写真はあまり評価が高くないことに、心を暗くしていた。写真部などで昆虫の写真を撮っていて、相手にされないなどという話しも聞いたことがある。そこで、もっと小さい頃から生き物写真に親しんで欲しいと企画したものだ。小中学校の生物部や写真部の先生方にも、是非協力して頂きたい企画である。
今年は第1回で「生きもの写真リトルリーグ実行委員会」を立ち上げた。実際に大きなコンテストをやるには人もお金も必要となる。幸い、第1回はパナソニックが特別協賛をして下さることになり、この企画が実現したのだ。
応募期間は5/1~7/10。授賞式は8月18日に、小諸高原美術館で地方区優秀受賞者代表の8組の親子を小諸に招いて行うことも決まった。小諸を生き物の町にしたいというぼくの想いもある。
小諸日記の読者の皆様、是非お知り合いの先生や子どもたちに、このフォトコンテストの宣伝をして頂きたいと思います。どうぞよろしくおねがい致します。
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写真は庭のヤマドリ
上田市余里の一里花桃を中心にLytroで撮影の「里の春」のビデオをアップしました
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