マレーシアのフレーザーズヒルは昆虫のメッカとして古くから知られている。イギリス人が開発した高原のリゾートで、道が狭かったこともあり、観光地の喧噪からほど遠く,素晴らしい場所だった。
今は昆虫採集はしてはいけないことになっているが灯りにはたくさん虫が集まるし、野鳥が多く、エコツーリズムのメッカになっているらしい。らしいというのは1990年頃から、ぼくがペナンをマレーシアの拠点にしたので、まずはペナンに直行のケースがほとんどで、タパーあたりまでしか脚をのばさないことが多いからだ。タパーから2時間もあれば行かれるから今度行ってみようと思う。写真は確かGAPと呼ばれるフレーザーへの入り口の峠。
この手前にインド人の雑貨やがあり、軽食も食べさせてくれた。ここのカレーはゆで卵が入ったチキンカレーで,さらっとしたソース、とても辛いが,今でも時々食べたいなーと思い出す味だった。
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