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海野和男のデジタル昆虫記

Macro switar でモンシロチョウの卵を撮る

Macro switar でモンシロチョウの卵を撮る
2014年09月07日

 小諸高原美術館での写真展は今日で終了いたします。遠くから見に来て下さった方も多く、たいへんありがとうございました。今回は小諸に生息する希少なチョウのほぼ全種の写真を展示し、啓蒙に努めたのも一つの成果だと思います。
 モンシロチョウの卵を見つけたので.およそ30枚の写真を撮り、深度合成してみた。写真はノートリなので、画面に入れるのに苦労した。
 Macro switarは有名な古いマクロレンズである。けれど今回使ったのは35mm用のMacro switarではなく8mmや16mmのボレックスという映写機用のMacro switar。その中で最も短い焦点距離の8mm用の12.5mmf1.3というレンズだ。勿論高倍率であるからリバースして使った。
 映写機用のMacro switarは36mmF1.4 、26mm f1.1、75mmF1.9などがある。
 Bellows Micro ROKKOR 12.5mmと比べても解像感は良い。なによりBellows Micro ROKKORや顕微鏡レンズで出るはでな色収差は目立たない。

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