サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

カメムシ空中分解

カメムシ空中分解
2014年05月13日

またパスト連写の話を。昨日のヒメシロチョウや一昨日のクモマツマキチョウは、適度な大きさの昆虫で、翅の動きが遅いのでカシオのパスト連写で問題なく撮れる被写体だ。
 ところが困るのが小さな昆虫、特に、アブやカメムシだ。このナガメは体長は6mmぐらいだろうか、飛び立つところを撮ったけれど、連続する4枚を見せて、このカメムシ飛び立った瞬間に自爆してしまったと言っても信じてしまう人がいるかもしれないというような写真になった。ナガメの飛翔を何回トライしたか?、何とか見られる写真を撮るのに3日間、のべ6時間近くかかった。
 来週はニコン1V3 で再挑戦したいが、ナガメガまだいるかどうかが心配。
「海野和男の昆虫撮影テクニック」増補改訂版。まもなく発売。くわしくは9日の日記

関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。