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海野和男のデジタル昆虫記

奄美大島へ

奄美大島へ
2014年03月29日

 今日は奄美大島に行く。秋田淳之介さんの「原霊樹」の企画展でトークと、同時開催のニッコールクラブ奄美群島支部の支部展に出席するのが目的である。
奄美大島は大学1年の時、1966年にはじめて訪れ、若い頃はよく行った。初めてのモノクロ写真集「チョウはなぜ飛ぶか」の撮影も奄美で行ったものも多い」。今でもぼくの得意料理は奄美の鶏飯だったりもする。ぼくにとっての初めての亜熱帯でもあり、後の自分の活動に大きな影響を与えてくれた場所だ。
 さて写真は、それとは関係なく、マレーシアのアカエリトリバネアゲハ。ストロボ無しと有りとで撮影した比較写真だ。色を出すにはストロボ使用が良いことがわかるが、ストロボ無しの写真の方が趣はあるとも思う。ストロボは小さな動きの速い昆虫を撮るには必須であるが、チョウの写真の場合、やたらに使用しない方が良いかもしれない。 
昆虫撮影術というムックがアストロアーツより発売されました。仲間4人で作った本です

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