サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

クローズアップレンズの効用

クローズアップレンズの効用
2013年11月10日

 クローズアップレンズを60mmマクロに付けてキクタニギクに来ていたコアオハナムグリを撮影。撮影倍率はフルサイズ換算3.5倍ほど(下)。
 クローズアップレンズは製品によって、倍率や性能が大きく異なる。またマスターレンズの焦点距離が長いほど拡大率が高くなる。
 画質があまり落ちないクローズアップレンズは一般的に貼り合わせのもので、数枚のレンズが使われている。重くて効果だが、1枚レンズのクローズアップレンズとは非常に差が大きい。最近の技術を使って非球面レンズ使用のクローズアップレンズなどがあってもよいと思う。
 汎用できるクローズアップレンズで過去の最高峰はオリンパスL10というレンズ交換のできないフイルム一眼レフカメラ用のクローズアップレンズだ。たしか焦点距離が13cmと40cmがあり、13cmが拡大率が高い。
 このレンズをマイクロフォーサーズの60mmマクロに付けてテストしたら、非常に良い結果が出た。
 上がレンズ単体最大倍率。下がクローズアップレンズ付き最大倍率

関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。