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海野和男のデジタル昆虫記

ウラナミシジミをD610で

ウラナミシジミをD610で
2013年11月02日

昨日はニッコールフォトコンテストの授賞式がウエスティンホテルで開催された。受賞者の他、ニッコールクラブに長く在籍されているたくさんの会員が招かれ、賑やかな一日となった。アンダー31部門では、動物写真家を目指している方の写真も入選したりした。若い方で、そういう思考の方もおられることが嬉しかった。
 さて、写真は1昨日に東御苑で撮影したウラナミシジミ。はじめて新発売のD610に標準ズームの24-85を使って見た。このレンズは全域で最短撮影距離が38cmとズームとしては寄れるが、さすがにウラナミシジミだとアップにと言うわけには行かない。そこで、DXフォーマットに切り替えて最短撮影距離で撮影した。DXフォーマットではトリミングされた形になるが、1000万画素程度はあるから、実用には問題がないだろう。
 D610はD600と比べ連写速度が速くなった(秒6コマ)、舞台などを撮る人に一番喜ばれるのは静音モードで秒3コマを達成したことだろう(D600は連写できない)。AWDもずいぶん良くなったらしい。これは他の被写体を撮って試してみよう。

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