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海野和男のデジタル昆虫記

オオカマキリの顔

オオカマキリの顔
2013年10月22日

 オオカマキリの顔を60mmマクロで撮影。絞りはF11。
ところでエンジニアの嗜みというブログを見ていたら、オリンパスから100mm F4.5 Macroと150mm F2.8 Macroの特許が過去に出ているそうだ。
 150mmF2.8マクロといえば現在OM-Dにシグマの150mmマクロを付けて使っている方が結構ある。昆虫の望遠マクロ撮影は長いほど遠くから撮れるが、大きさや手ぶれなどの問題があるから、どんなフォーマットでも100mmぐらいが使いやすいと思う。
 けれどトンボやチョウは現在はぼくも望遠ズームの望遠側で撮影することが多いから(古い単焦点より、新しいズームの望遠側の方が良い場合が多く、ズームレンズとしてより、望遠レンズとして使う)、150mmで小さければ、これは使いやすそうだ。
 ニコンからも37mm F2.4マイクロの特許がでていて、これはニコン1用だろう。もし防水で実現すれば、ニコン1AWに付けることで、水中を撮っている人には福音だ。
 特許は、製品化されるとは限らないが、細かく特許を見ていけば、将来のカメラ像や、そのメーカーの考え方などが良くわかりそうだ。

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