18日の北海道での撮影での撮影
千歳空港近くの草原で、モモブトスカシバに出会った。ハチのような変わった蛾だ。昼行性で花にくる。
E-P5は秒9コマの連写が効く。液晶だとタイミングが掴みにくく、飛翔を狙う気にならないものだが、シャッターのタイムラグなどは一眼レフよりむしろ少ないのかもしれない。連写してみると、かなりの確率で写真が撮れるものだと感心した。
そのあたりの植生は小諸の高原地帯とよく似ている。ヒヨドリバナが咲き、イケマがたくさんある。けれどアサギマダラはめったに見ないそうである。東北南部の山地ではアサギマダラは普通に見られるが、卵を産みながら北上し。北海道にまで達するものは少ないのである。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.