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海野和男のデジタル昆虫記

カメラバック「シューティングマスター」

カメラバック「シューティングマスター」
2013年06月25日

 東北を取材旅行中だ。車での移動の場合、機材はたくさん持っていく。いつも小分けにしたバックをいくつも積むのだが、いざというときや、宿泊の時などにいくつものバックを持っていくわけにいかない。そんな時には、大型のカメラバックを一つは車に積み、常用の機材はいつでも車から持ち出せるようにして置きたいと思っていた。
 今回新発売されるニコンブランドのシューティングマスター ショルダーバッグLを使って見た。収納性抜群なのは、写真を見て頂ければわかるだろう。D800、D7100、V2、70-200F4、24-85、105mm、85mmマイクロ、テレコン、魚眼レンズ、ストロボSB910とマクロストロボ、充電器、そしてMacbookも入っている。大型バックの場合パソコンが入るのはデジタル時代には必要なことだ。ぼくの場合、この組み合わせで仕事は90%こなせる。
 防水性も優秀だというので、ハッチョウトンボの撮影現場では小雨が降っていたが、カメラックは湿った地面に直に置いた。ハッチョウトンボがいるのは湿地なので、いつもカメラバックの置き場所に困るのだ。ぼくはいつも突然の雨の時に上にかけたり、湿地にカメラを置くためにカメラバックに大きなビニール袋を入れている。今回はカメラバックを変えたので、入れ忘れてしまったのだ。
 後で気がついたのだが、シューティングマスターにはレインカバーが付属していた。雨が激しい時はカバーを使えばよい。レインカバーは底のポケットにあった。使った後は濡れたまま底部のポケットに収納できるという。ということは、底部の防水は強化されているのだろう。それなら湿った地面に直置きしても問題はないかとも思う。写真は小雨のハッチョウトンボ。
ニコンのシューティングマスターの紹介ページはこちら
メスを探して飛ぶヒメシロチョウの飛翔、高速度映像を追加しました

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