サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

にほんかい自然写真学校 砕ける波

にほんかい自然写真学校 砕ける波
2013年02月17日

 4月11日から18日、「自然観察 ボルネオ島8日」募集開始。ぼくと鳥の叶内さんの二人が講師です。詳しくはこちらのページのPDFをご覧下さい。
 今日は新潟。福島潟で今日開催の冬・フォトフェスタに参加するためだ、10時までに現地に着かなければならないので、朝は結構早い。
 昨年まで福島潟のビュー福島潟で行われていた「にほんかい自然写真学校」は昨年の第13回をもって終了。今年は一日だけ。フォトフェスタとい新しいイベントが今日行われることになっている。
 にほんかい自然写真学校は学生自治会という組織が中心となり行われてきたが、やはりマンネリ化と,参加者の高齢化といった問題にぶち当たることになった。
 今年はそのお疲れ会と、講師と,自治会メンバーでの撮影会を月曜にやろうということになった。冬の日本海は荒波が凄いが、写真は先週の房総での撮影。風強く波も高かった。海岸に出れば、荒波が岩に砕けて、勇壮な景観。下は大体1秒後の写真。岩の上にいたらあっという間に高波に飲み込まれてしまう。
 ニコン1シリーズは撮像素子が1インチと小型なので、マクロレンズが望遠になる。85mmマイクロを付ければ230mm相当のマクロレンズだ。こんな風景写真もこなしてしまう。しかも2.7倍相当まで寄れるわけで、これは使い勝手がよい。
 D800と比べれば,画質が劣るのは致し方がないというか、比べる方がいけないかもしれない。けれど何が写せるかという写真の本道に立ち返れば、望遠やマクロはニコン1にニコンの一眼レフ用レンズを付けるのが最強かもしれない。
  「灯りに集まる昆虫たち」

前日
翌日

お知らせ

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。