マレーシアにすむハレギチョウは4種だと思う。
今回バタフライファームに一番たくさんいたのは、日本ではキアネハレギチョウとかアオハレギチョウと呼ばれるCethosia cyane。英語ではLeopard Lacewingと言う。写真の種類だ。写真はオスで、裏面は青っぽいが表は鮮やかなオレンジ色。メスは表も青っぽく別種のように見える。写真をクリックすると前のページに戻って、メスの写真が見られるようにした。
次に多かったのがマレーハレギチョウ Cethosia hypsea。英名はMalay Lacewing。大型で派手な種類だ。この他にビブリスハレギチョウ Cethosia biblis。英名はRed Lacewingがいた。ビブリスハレギチョウは最も普通のハレギチョウと思うが,バタフライファームでは白い帯のあるキアネハレギチョウやマレーハレギチョウの方が人気があるのだろう。
もう一種はスンダハレギチョウとかダイダイハレギチョウと呼ばれる Cethosia penthesilea。英名はPlain Lacewing。ペナンのバタフライファームでは4種とも飼育されているが、いつ行っても全てが見られるというわけではない
タフTG2のスーパーマクロモードで撮影したアリを捕らえた体長数ミリのハエトリグモの動画をアップしました
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