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海野和男のデジタル昆虫記

Aiニッコール20mmF2.8をD600で使う(キタテハ)

Aiニッコール20mmF2.8をD600で使う(キタテハ)
2012年09月30日

 D600はAiニッコールにも対応している。D3200などでは、絞り連動の爪がないため、古いニッコールレンズは使いにくいかつかないが、D600の場合は上位機種同様に、開放測光でAiニッコールが使えるから、古いレンズ資産を持っている方には朗報だ。
 Aiニッコール20mmF2.8は極めて小型の広角レンズで最短撮影距離は25cmだ。やや寄りがたりないが、当時の超広角レンズではかなり優れたレンズだった。絞り開放はやや甘いがF5.6以上に絞ればかなり良い。
写真のキタテハはF8で撮影。下はその一部を拡大したものだ。シャープさがわかるだろう。Aiニッコールなどの古いニッコールレンズの場合、広角系は絞りを2絞りは絞った方がよいものが多い。
 望遠系は様々でEDレンズを使った300mmF4.5などは、開放でも十分使えるが、絞った方がシャープになるレンズもある。デジタルだから、とりあえず開放で撮影してみて甘いと思ったら2絞り絞ればよいだろう。
 写真をクリックして前へ戻ると同じレンズでf5.6で撮影したキタテハがある。
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