福島から戻ったらスジボソヤマキチョウがたくさん発生していた。例年6月下旬に発生するので、今年は遅れはほとんど無かった。成虫で冬を越す蝶は発生に遅れが鳴く、個体数も普通だが,幼虫で冬を越すチョウが今年は少ないなと思う。
昨日と今日は嵐山町。ニッコールクラブ彩の国支部主催のオオムラサキの撮影会が今日あるからだ。昨日は秩父、日高あたりをまわったが,シャッターを数回しか押さなかった。虫がいないのだ。最後に巾着田でイトトンボと思ってよってみたが,アオハダトンボが2匹だけいたが、なんとイトトンボは1匹も見なかった。昔はタガメを見つけたことのあるほど自然が豊かだった巾着田は,有名になって、虫取り網{魚を含めて)を持った子供も沢山いた。けれど,昆虫はほとんどいなくなってしまったようだ。
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