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海野和男のデジタル昆虫記

見本ができた

見本ができた
2012年05月12日

 誠文堂新光社の編集者の方が365日出会う大自然 昆虫の見本を持ってきて下さった。色校に時間が取れなかったこともあり、印刷が不安だったが、まずまずの色が出ていた。
 5月のカレンダーぺージと5月の扉のページの写真を撮った。
 この本の特著はなんといっても366日(2月29日を含めて)の12ヶ月のカレンダーだ。全て、その当日に撮ったものというのが重要なところ。小諸日記を本にしたいという思いがあったので、嬉しい企画だった。
 本文は生態や変態,死などをテーマにしているほか、バタフライガーデンなどというページもある。夏型のアゲハが花にきている写真を12枚載せた。12種の花が出ているわけだが,この花を植えればバタフライガーデンになるという趣旨だ。
 160ページと言うことで、十分ページ数があると思ったのだが、実際、テーマを考え、写真選びをはじめると、えらくページがたりないことに気がついた。最初考えた載せたいテーマを全て載せるには、あと100ページは欲しいなと思った。
 それでは価格が高くなってしまうし、ということで、当初通り160ページで仕上がった。
本を作るときに、良くあることだが、表紙をどうするかというのは、早く決めるべきだった、入校間際に大慌てで表紙が決まってし待ったのは少し残念だった。
 同じく最近発売された春をさがそうと、365日出会う大自然 昆虫のチョウとガのバージョン、蛾蝶記を並べた

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