一昨日の夜はコンビニ巡りをした。といっても虫さがしだ。
灯りに来る虫を取材中で、春の代表的な蛾、イボタガとオオシモフリスズメが灯火に来ている写真を撮るためだ。気がついたら、もう4月中旬を過ぎ、これらの蛾の発生も残りわずか、ところが写真集の色校や、様々な用事が重なって、夜に遠方まで遠征できる日はほんの少ししかない。しかも天気も問題。
本の色校が遅れたのを幸いと、とんぼ返りでの遠征だ。まずこのイボタガを発見。あまり綺麗な個体ではないが、文句は言っていられない。
最初は高感度に強いD800での撮影を考えたが、魚眼だとコンビニの灯りが小さくなりすぎる。持っていった手持ちのレンズでは、思った蛾の大きさと、コンビニの対比が難しかったので、OM-Dに12-50で撮影。コンビニは灯りが付いているので意外に明るい。手持ちで1/30切れたので三脚も使わなかった。
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