日本在来のニホンタンポポはかなりの種類に分けられている。のうち関東、中部地方のものをカントウタンポポと呼ぶから、山梨県南部のものも、小諸のものも、東京のものもカントウタンポポなのだろう。右はナズナ。いわゆるペンペングサである。
在来種のタンポポはガクの部分(総苞外片)が反り返らない。このような解説写真を撮るのはマクロレンズでアップにして撮るのが普通であるが、このような区別点を示す写真は大きく扱うことは少ないから、画面の一部を切り取っても良いのだ、画素数の少ないカメラでは、印刷には耐えない。D800のような画素機の場合。10cm四方以下にしか印刷しない写真の場合トリミングで以下にでもなるのは、写真道からははずれるが、プロ写真家にはありがたいことであろう。
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