今日は,古いポジを整理していて見つけた,コウモリの写真を載せることにした。
まだデジタルカメラが無かった20年近く前の冬(たぶん1992年12月下旬),アトリエのすぐ横の高さ30cmぐらいの崖というか、段差のある場所を掘ってオサムシをさがしていたら,何とコウモリを掘り出してびっくりした。
種類がわからないので、コウモリの写真家の中島宏章さんに尋ねたら、コテングかテングである旨返事を頂いた。色からしてコテングであろうとのご意見。土の中での越冬は貴重な記録のようだから発表しておくことにした。
越冬場所は小諸市のぼくのアトリエから100mぐらい離れた林の中の深さ20cmぐらいの土の中だ。ヒミズか何かが開けた穴を利用して潜り込んだのではないかと思うが、わからない。
コテングコウモリは森林に住むコウモリで数が減っているらしい。
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