サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

ノシメトンボを魚眼で(α77)

ノシメトンボを魚眼で(α77)
2011年12月08日

 α77は秒12コマの連写速度よりも2400万画素というのが気になった。これで高感度に強ければとよいと思ったが、若干高感度はつらいところがある。これはソフトウェアーの問題だと思う。
 以前、ニコンD3Xがあまりにも画質がよいので、α900を買った。もともと兄弟の撮像素子だから、α900に期待した。けれどやはり高感度はきつく、高感度に特に強いわけではないD3Xとは比較にならず、ちょっとがっかりしたことがある。
 けれど、やはり2400万画素の緻密さは捨てがたいものがあり、感度を200で使えば、かなり画質はよい。色はソニーらしく、ニコンと比べやや地味だ。
 この撮像素子をつんだニコンのDXフォーマットの機種が出るかどうかは知らないが、ちょっと期待してしまうのだ。

前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。