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海野和男のデジタル昆虫記

ヒメアカタテハのいる花壇

ヒメアカタテハのいる花壇
2011年10月26日

 道ばたの花壇の花が元気だ。夏は暑すぎて元気がなく、9月中旬から10月中旬に生き生きとする。今年は気温が高めのせいかまだまだ元気。
 赤い花はサルビアで、紫の花はブルーサルビア。同じサルビアの仲間ではあるが、赤い花にはチョウはこない。紫の方が人気だ。これはチョウは赤に反応する種類は少ない。赤いサルビアは花の形もチョウが蜜を吸うには適していないから面白い。
 GRデジタル?が発売された。今までなかった手ぶれ補正機能がついた。ブレにくいカメラであるし、広角専用だからなくてもよいとの判断だったのだろう。GRデジタルの?型の企画段階で、様々な分野のカメラマンが一堂に会し、手ぶれ補正について意見交換をした会が懐かしい。ただし、当時より高感度特性が良く、夜間の撮影をするカメラマンも多いから、やはりあった方が良いのだろう。
 ?型は従来機と、見かけも機能もあまり変わらないが、遅かったAFが2倍の速度になるなどの進化があり、著しいのは液晶が極めて優秀になったことだろう。もちろん画質はコンデジで最高との折り紙付きである。
 ぼくの場合、コンデジは広角マクロ専用であるから、ズームはいらない。ただ、CX5、GXRのS10ユニットなどが、24mm相当なのにGRデジタルは28mmということで、GXRを使うことの方が多かったが、ズーム搭載機での広角マクロは若干画角が狭くなる。実機で比べたら、実はCX5の24mmと、このGRデジタルの28mmでのマクロ撮影はほぼ同じ画角である。今まで確かめていなかったのが不覚である。コンデジでの広角マクロはマニュアルも自由自在のGRデジタルに任せることにしようかなと思った。
 F4ぐらいまでで撮れば高速シャッターも容易に切れるから、飛翔写真も容易だ。コンデジの被写界深度の深さ故、ピントは結構合う。
動画ページに防水デジカメCOOLPIX AW100のビデオを追加中。

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