昨日の夕方はニコンサロンbis大阪で写真展の飾り付けをした。
『大自然に抱かれた最果ての地、極東ロシア・サハリン』撮影ツアー作品展だ。7月にニッコールクラブの会員の方とサハリンに撮影旅行をした時の作品で、参加者やスタッフ、ぼくの写真を50点ほどの写真群にまとめた。多くの方々の作品を、さてどのように並べようかということで、飾り付けに行くことにしたのだ。この写真展は10/20 (木) 〜11/2 (水) 10:30~18:30(最終日は15時まで)会期中無休 10月26日(水)は、10:30〜17:00
写真は左上が今日までの写真展、小? 宣昭さんの中津 −高架下風景−の撤収作業。終わると木箱に入った今回の写真展の写真を持ち込み、額に入れる。
撮影ツアーの参加者にスタッフ、ニッコールクラブ会長の西岡さん、ぼくも加えた作品が60点以上。写真展であるからには、単にツアーの成果発表の場ではいけないというわけで、どう組むかはもう一度写真をならべながら、事務局長の四方さんと構成を考える。並べながら、写真を入れ替えたりして、サハリンの魅力を出せるように、写真展を見てサハリンに行ってみたいなと思う方が何人か出て来れば良いなという思いで構成する。点数が多いので、ちょっと異質な卍掛けなどを加え、並べる順番が決まる。その後、釘打ちをして、額をかけていく。
ところで、今日はNIKON1の発売日だ。まだぼくの手元にはない。会場はサービスセンターなので、借りて、写真展の展示風景を撮った。ぼくが写っている写真はニッコールクラブ会員の武田さんが撮って下さった。
撮像素子がフォーサーズよりさらに小さいので、近接撮影では、被写体が大きく写り、実用性もある。昨年からはミラーレス機を使う機会も多くなり、現在では30%ぐらいはミラーレス機を使っている。コンデジの上級機を使っている方には、絞りの効果がずっと大きい1インチの撮像素子を持つニコン1は取っつきやすく、おすすめの機種だ。秒60コマ(RAW+JPGでも基本12コマまで撮影できる)はまだ本格的に試していないが、興味がある。
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日本カメラ11月号nNikon1 J1 速攻実写
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