目の前をオニヤンマがゆうゆうと飛び。ヒグラシを捕らえていった。先日来、このオニヤンマは庭をテリトリーとしている。
ベランダにおいたバナナにキマダラモドキがやってきた。庭でキマダラモドキを見るのは久し振りだ。
キマダラモドキは明るい林を好むチョウだが、全国的に少ないチョウだ。明るい林を好むアトリエの庭に多いチョウとしてはウラジャノメがいる。この関係については一昨年に書いた。
キマダラモドキは結構長生きなチョウだが、昨日のものはぼろぼろだった。ぼくがチョウを標本にしてしまうことに強い疑問を持ったのは小諸日記をはじめて間もないころ、このキマダラモドキを観察してからかもしれない。
Sプレミアム(BS103)
8月3日(水)午前9:30〜11:10 ファーブル昆虫記「南仏・愛(いと)しき小宇宙(1)スカラベとシデムシ」
8月4日(木)午前9:30〜11:09 ファーブル昆虫記「南仏・愛(いと)しき小宇宙(2)カリバチとヤママユ」
8月5日(金)午前9:30〜11:09 ファーブル昆虫記「南仏・愛(いと)しき小宇宙(3)セミとサソリ」
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