サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

アカアシノミゾウムシ

アカアシノミゾウムシ
2011年02月22日

ケヤ木の木の幹の、皮がはがれた場所で冬を越していたのはアカアシノミゾウムシ。体長3mmほどの小さなゾウムシだ。ノミと名がつくのは後ろ脚が発達していて(バッタのように脚の関節が発達していることがわかる)、ノミのように跳ねるからだ。
 2匹いたのだが、カメラがぶれないようにと幹にくっつけたら、その振動でぴょんと跳ねて姿を消した。越冬中でも跳ねることができるようだ。春にはこのゾウムシはケヤキの葉をたべる。

関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。