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海野和男のデジタル昆虫記

ベニシジミの幼虫の顔

ベニシジミの幼虫の顔
2011年02月10日

 昨日は午前中だけCPプラスに行った。2時に事務所で約束があったので大慌てで戻る。行きにJRで行ったのが失敗、90分かかった。帰りは東急渋谷経由で70分で事務所まで戻れた。JRの方が乗り継ぎが多いからだ。ゆっくりできる時はそんな差はたいしたことがないが、現地滞在に時間がとれないときは、やはり早いほうがよい。
 カメラの新製品はだいたいわかっていたが、3Dシステムを見たり、マウントアダプターなどの小物が面白かった。リコーのGXRのライカマウントとシャッターを組み込んだシステムをはじめて見たがなかなか格好良い、ニコンはコンパクトカメラに力が入り、リコーのGX200の後継機と思われるようなP300はなかなか良いできのようだ。オリンパスには謎の明るい単焦点が参考出品されていた。

韓国製の高級雲台にはびっくり、また中国製のマウントアダプターの作りが良いのにもちょっと驚いた。韓国製のものは結構高価、中国製はコストパフォーマンスが良さそうだ。こういった用品の分野では、日本のブランドが確立していないから将来結構厳しいのではとも思う。一眼レフなどの高級品はまだまだ日本の独壇場だが、日本のカメラメーカーがデジタル以降が早かったのが、今の隆盛に繋がっていると思う
 さて、小諸でのこと、スイバの葉の間を探すとベニシジミの幼虫がいた。まだ7〜8mmの大きさだ。小諸で春一番に活動するのは、成虫越冬をするタテハ類やテングチョウを除けばモンキチョウ、ルリシジミ、そしてベニシジミだ。
とはいっても成虫が現れるのは早い歳で3月中旬である。
さて、写真で幼虫の頭がどちらかわかるだろうか。答えは写真をクリック。顔を写した写真が出ます。

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