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海野和男のデジタル昆虫記

川の氷を撮る

川の氷を撮る
2011年02月07日


 小諸では冬の川に行けばいろいろな形の氷がある、水しぶきが様々に凍りついて、面白い形になる。まるで高価なシャンデリアのような氷もある。そんな被写体を探しながら、誰もいない川筋を歩く。
 このところ、急に暖かくなってしまったので、日の当たる場所の氷はだいぶ融けてしまった。それでも朝は―5℃ぐらいにはなるから、日が当たる場所の昼間でも少しは氷は残っている。
 そんな日の当たる場所の氷を撮影した。写真上はF32に絞って、1/15のスローシャッターを切った。ただし感度はISO100にした。D7000はニコンの今までの機種と違いISO100設定ができる。これは必要ないと思っていたのだが、このような被写体では嬉しいことだ。下はISO1000程度にしてF8で1/1250で撮影したもの。このように感度を自由に変えて任意のシャッター速度を選べるのはデジタル時代になってからで、使えるISO感度の巾もどんどん拡がっているのはよいことだ。流れの感じがシャッター速度でずいぶん違うのがわかるだろう。

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