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海野和男のデジタル昆虫記

シラカシにいたキジラミの一種

シラカシにいたキジラミの一種
2011年01月24日

 シラカシの枝に小さなキジラミの仲間を見つけた。キジラミはとても小さい昆虫で体長は2〜3mmしかない。けれど横から見ると、セミに似ていないだろうか。キジラミはセミに近い昆虫だ。植物から汁を吸うところも同じである。セミと比べると触角が長かったりと違いもある。アブラムシにも似ているが、形に特徴があるのですぐわかる。
 小さいので絞り込んでも全体にピントを合わすことは難しい。それで、この写真は頭にピントがあったカットと、翅にピントのあったカットの2枚を合わせたものだ。野外で手持ち撮影なので、2枚のカットに若干のずれがあったので、まずトリミングしてから合成した。下の写真はオリジナルの1枚目、頭にピントのあったカットだ。

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