この写真は路上で吸水中のミヤマカラスアゲハとその写真から一部をピクセル等倍で切り取ったものだ。慎重に寄って三脚で撮影。絞りはF11、比較的暗い条件で、シャッター速度は1/10。E-5インプレッションの中で使われている写真の、さらに寄ったカットだ。さらに寄ったことと、日が薄れたのでシャッター速度は1段以上遅くなった。
自然光での撮影で、ここまで鱗粉や翅の毛が解像するとは思わなかった。画素数に比べて解像感が高いというオリンパスのうたい文句はあながち嘘ではなさそうだ。
E-5ベーター機 50マクロ F11 ISO200
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