バビ国立公園はハノイから2時間弱、週末は多くの若者たちで賑わう。ただし手軽なレクレーション施設としてだが。
ちょうど週末で、多くの宿泊客があった。その中の一組はかなりの人数で、深夜まで宿舎の前で盛り上がっていた。ぼくも誘われて、飲んだり踊ったりと楽しむことができた。面白かったのは掛け合い。ライバルを想定して、二人がいろいろなことを言い合う、それに合わせて皆で囃し立てるのだ。日本の田舎の祭りでも昔はあったような遊びであるように思う。これはよいとカメラを持ち出したのだが、一番盛り上がっていたときは、ぼくも輪の中にいたので残念ながら思ったような写真はなかった。
昆虫は今回は天候のせいもあると思うが、ほとんどよいものに出会えなかった。宿泊施設はクックフーン同様に公園内にあるが、レストランは立派で、食事も今回では最も良かった。最終日はセットメニューがあるので、それを頼んでみた。このセット(2人用)にダラットワインを入れて二人で1500円弱。
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花鳥風月FUNにすばらしき昆虫の世界 海野和男インタビューが掲載されました
その1「昆虫に興味を持ったきっかけ」
その2「プロ写真家になるまで」
その3「撮影する時はシラミつぶしに撮る」
その3「チョウを撮影するのはライフワーク」
◎過去の小諸日記 5年前9月 10年前9月
◎学研の写真月刊誌CAPAのフォトコンに生き物の部。毎月の月末消印有効
◎昆虫顔面図鑑、世界の珍虫101選
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