カラスアゲハの夏型は、もうだいぶ翅が汚れてきた。昨日は東京でニッコールクラブの会議だったので、今日の写真はだいぶ前、8月7日撮影のカラスアゲハ。
カラスアゲハなどの黒っぽいアゲハ類は、こうした林道に沿って飛ぶ習性がある。光と影の交差する場所が蝶道となっている。
蝶道といえば、9月には昨年11月に亡くなられた日高敏隆先生とすすめていた「チョウはなぜ飛ぶか」のビジュアル版ができあがる予定。ぼくにとっても思いで深い本になりそうだ。
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